柏フォレスト 腎・泌尿器クリニック/中目黒 腎・泌尿器クリニック

千葉県で初導入!

 
ハイフ治療とは、肛門よりプロープ(左写真)を挿入し、対象臓器に直接超音波を照射して凝固壊死させる革新的治療法です。根治的手術に比べて低浸襲(身体への負担が少ないこと)で、合併症が少なく、放射線治療に比べて長期的な副作用や後遺症が少なく安全性が高いのが特徴です。

また、フランスやドイツ、イギリスでは、早期前立腺がんの低浸襲治療として約2000例、本邦でも既に1500例以上の治療が広く行われております。

自費治療ではありますが、前立腺がん治療の中では術中や治療後の身体への負担が一番少なく、安全で先進的な治療法です。副作用の少ない放射線治療をイメージして下さい。
対象臓器の状態や患者様の様態によって治療法や費用は様々です。
(患者様に最適な治療法をご提案するには、最低でも以下の3項目をチェックする必要があります。)
《リスク分類とHIFU治療法》
 
《前立腺がんの広がり度》
(A)低リスク群: PSA≦10ng/mかつGleasonスコア≦6の場合、

(1)

(2)



(3)

触知がんおよびMRIにて皮膜浸潤が疑われる。

精嚢浸潤が疑われる。

※〔(1)(2)ともに高リスク群に順じて治療〕

(B)中リスク群の一部の方と、(C)高リスク群の方では、原則的にHIFU治療後もホルモン療法や(外照射)放射線治療などの併用をお勧めします。

前立腺のみにHIFU
(B)中リスク群:

10<PSA≦20ng/mまたはGleasonスコア=7の場合、

前立腺と精嚢にHIFU
(C)高リスク群: PSA>20ng/mまたはGleasonスコア≦8〜10の場合、
前立腺と精嚢にHIFU
ホルモン治療法
  { 除精術(睾丸形成術)}       
 
 
《前立腺体積と排尿状態によるHIFU治療法》
 

(α)前立腺が大きくない方(40ml未満)

排尿困難がない場合
    HIFU治療

赤字
=保険適応

青字
=自己負担

排尿困難がある場合
  TUR-PHIFU治療
 
(β)前立腺が大きい方(40ml以上)
排尿困難がない場合
    術前ホルモン治療HIFU治療

排尿困難、または前立腺結石がある場合
    @〔術前ホルモン治療TUR-P〕+HIFU治療
A術前ホルモン治療+〔TUR-PHIFU治療
  ※現在はTUR-PなどHIFU以外の保険適応治療の場合でも、HIFU施術時に同時治療を行う場合保険未適応となり自己負担となります。  
 
  前立腺肥大症で大きさが40ml以上の方、または前立腺結石が併存する場合、HIFU直前にTUR-Pを行うことがあります。この際、当クリニックでは必要に応じてTUR−Pの前にホルモン治療を行い腫瘍細胞の活性を最も低下させて安全性を高めて行います。
これにより、術後カテーテル留置期間を画期的に短縮し、当院データによると術後平均3〜5日間でカテーテルは抜けます。
 

 
●自費治療
  ハイフ治療は、先進医療で保険診療が認められていないため入院中のすべての費用が自己負担となります。
●カテーテル留置期間
  通常は約2週間必要となります。 ※術前TUR−P施行例では、平均3〜4日間。
 
  ●尿道直腸婁
  ごくまれに高リスク群の方の中で複数回HIFU照射が必要な方、放射線治療後局所再発の方などで約1%の頻度で尿道直腸婁が起こると報告されています。(尿道の通り道と便の通り道との間に穴が空いてしまう)時として半年〜1年は人工肛門を造設して尿道バルンを留置することが必要となります。
●尿道狭窄症
  5人に1人の割合で起こるといわれています。術後のカテーテル留置方法を工夫することで対策としては尿道ブジー等の外来的な通院治療により大半の患者様は改善されます。(全摘手術や放射線治療でも約2%と同様の比率で起こります。
●急性精巣上体炎
  睾丸周囲が腫れる合併症で、高熱を伴うことがあります。
抗生剤の内服で予防できます。
●カテーテル抜去後
  TUR-Pを併用した場合、一過性の頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁が起こります。
(50〜60%)〔0〜3ヶ月〕
 
  ●根治的前立腺全摘除術
  現在最も標準的な治療とされていますが、下腹部に切開がはいり出血にともなう輸血、最近感染、術後の尿失禁、勃起障害(50〜75%)などが問題となります。また、2〜4週間の入院が必要となります。
●放射線治療(外照射)
  30回程度に分けて照射するため約1ヶ月以上の入院または連日通院が必要となります。
下痢や皮膚炎などの副作用のほかに、正常な臓器(膀胱や直腸など)にも障害がでる危険性が伴います。
●ホルモン療法
  高額な治療が一生涯続きます。(3割負担で最高年間約20万円を超えることもあります。)
また、副作用として100%インポテンツになることに加え、肝臓障害、骨粗鬆症や動脈硬化などが起こります。
さらに、ホルモン治療を単独で行う場合、長期的には効果がなくなり、再燃する方も少なくありません。
 
ページ最上段へ


医療法人社団 昌擁会
COPYRIGHT  (C)  2003  SHOYOKAI.  ALL RIGHTS RESERVED.